お客と利益の作り方ダイアリー -美しいビジネス-

販売力を上げてから集客力をあげること。これ鉄板の方程式。順番間違うと危険。

情報過多を乗り切るぞコノヤロー

「この10年で消費可能情報量は33倍になったのに対して、選択可能情報量は530倍になった」 -総務省の平成18年度情報流通センサス-

 

ググれば何でも回答っぽいものが出る時代。
欲しくもない情報が勝手にメールで届く時代。
記事っぽく広告がコンテンツに入り込む時代。

ビジネス1つとってもみても色々な情報が読み取れる。
情報はデータ。データの集まりにすぎない。捉え方が重要だから「どこから物事を見るか?」によって違ってくる。
情報や知識を未だに大切に思っている人もいるが、これだけ誰でも情報発信できる時代では情報や知識そのものには価値はまったくない。
まったく無いというか・・・確実に価値は低下し続けている。

→情報と知識は「誰かが 過去に まとめた もの。」


だからこそ疑う余地があるし、他人のものを信じてはいけない。
知識をさらに磨いて「知恵」にする。知恵まで辿り着ければ楽しい人生が待っていると思う。情報や知識は「盗まれる加工される」が知恵は間違いなく自分のもの。

 

・やりたいこと
・やるべき理由、意義
・やれること

この3つがあるなら、それはGO!!!!ってことだな。

知識が豊富な人は山ほどいるし、どんな業界にもいるよね。カッコいいよね、横文字使ったり、事例や過去の栄光話とか聞かしてくれるしね。
でも「知識」が豊富だと「学ぶ心」を失っちゃうんだよね。

専門家と言われる人は極めて狭い領域でしか生きて来なかったし、これからもその領域を守りつつその領域で生きて行くしか無い。
それで死ぬまで生き抜けるのか?って聞かれればちょっと疑問なんでよねー。

情報< 知識 <経験 <知恵

 

最低限の知識は役立ちはするが、経験には勝てない。
経験を経ることで経験を通じて「知恵」は出来る。
いくら知識を詰め込んでも「知恵」だけは行動、経験しないと身に付かない。
だからこそ価値がある。

そう信じて疑わない。

 

頭に入れた知識を心で使えるようになったとき、それは知恵と呼ばれるようになるのかもしれない。