役立ちが低いものはビジネスではない
力なき正義は偽善。
どんな理念があろうとも、コンセプトがあろうとも、
会社は利益を上げなければ生きていけない。
補助金や助成金で生きている会社もあるが、それはビジネスではない。
A)稼ぎが高く・役立ちが高いのは・・良いビジネス
B)稼ぎが高く・役立ちが低いのは・・詐欺
C)稼ぎが低く・役立ちが高いのは・・ボランティア
D)稼ぎが低く・役立ちが低いのは・・趣味
物事は矛盾との対立。
よい物を作ろうとすれば原価は高くなる。
でも安価で届けたい。
矛盾が生じる。矛盾を受け入れることで解決策は浮かぶ。
テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ的な。
全てのものは己のうちに矛盾を含んでいて、それによって必然的に己と対立するものを生み出します。そして、生み出したものと生み出されたものは、互いに対立しあう。
そこに優劣関係はなく、最後には二つの対立を内在したままジンテーゼという高みに統合される。「対立」→「統合・高度化」の流れ。
「貯蓄」すると経済が停滞し、「投資」すると貯蓄できないという矛盾がある。
この矛盾を解決するために生まれたのが金融。
貯蓄と投資の性質を持った「金融」が生まれたことで発展に繋がったように。
・役立ちが高いことから考える。
あとはその「役立ち」を「利益」に変えること。
そこに失敗すればボランティア。
貧乏暇なしってヤツに格下げ。
役立つかどうかは市場が決めることだから、
「まずはリリースせよ。動かせ。」とゆーこと。
「行動」しなきゃそのビジネスははじまらない。
考えながら走る。これがしぶとく生き残るコツだ。
狙って構えて撃つのでは遅い。
撃ちながら狙うべきだ。